2017JAXAシンポジウムから

今回のシンポジウムで春山純一さんの宇宙科学の最前線と題した講演を聴くことが出来た。
2007年9月に、月の探査で、JAXAが打ち上げた「かぐや」が初めて発見した、月の表面にある穴のお話でした。
NASAの月面着陸(アポロ計画)から既に40年も経っていますが、まだ解っていない事は沢山あります。
月の表面にある穴は、月が誕生したとときに溶岩が流れ、そのときにできた、チューブ状空間の一部が陥没して、縦穴が出来たと推測されています。
この穴が、本当にチューブ状になっていれば、今後、ここを宇宙研究の基地に、出来るのではと考えられています。
月の表面の、昼と夜の温度差は、月の位置にもよりますが、マイナス170℃~プラス110℃とわかっています。
また、宇宙線といわれる放射線などが降り注ぎ、長い時間月面に居ることはできません。
そこで、このチューブが有れば、この穴を利用して実験室などを作ると、温度差や宇宙線から容易に守られる。
こう言った研究が現在進められているそうです。
詳しくは春山さんの記事をご覧ください。

http://www.isas.jaxa.jp/j/forefro…/2010/haruyama/index.shtml