太陽黒点数変動

ご存知の通り、約11年周期で黒点数は変動しています。現在は第24太陽周期の極大期を過ぎ、極小期へと向かっている時です。NICT Webサイトから過去1年間及び今後1年間の黒点数推移をみると下表のようになっています。

確かに黒点数は少ない。今後さらに少なくなり太陽活動が小さくなり、太陽放射エネルギーが小さくなり、地球温暖化は吹っ飛んでしまうのか。と簡単に言うことはできないでしょうが、今後の太陽黒点数の推移と太陽活動、地球への影響は興味深いことです。                     上泉義朗

http://swc.nict.go.jp/sunspot/ より参照
最近12ヶ月の観測値(月平均値)及び今後12か月の予測値 
年月(UT) 黒点数 F10.7
2015年3月 32.7 126
2015年4月 45.2 129.2
2015年5月 53.3 120.1
2015年6月 39.9 123.2
2015年7月 39.5 107
2015年8月 38.6 106.2
2015年9月 47.2 102.1
2015年10月 37 104.1
2015年11月 37.9 109.6
2015年12月 34.6 112.8
2016年1月 34 103.5
2016年2月 34.3 103.5
2016年3月 40.9 91.6
2016年4月 50 101.6
2016年5月 47 100.4
2016年6月 44 98.7
2016年7月 41 97.1
2016年8月 38 95.8
2016年9月 36 94.5
2016年10月 33 92.9
2016年11月 32 91.5
2016年12月 31 90.2
2017年1月 29 88.8
2017年2月 28 87.5
2017年3月 27 86.3
最近12か月の観測値データ: データ日 20160327 (UT) ©SIDC
今後12か月黒点数予測値: データ日 20160404 (UT) ©SIDC
今後12か月F10.7予測値: データ日 20160327 (UT) ©NOAA/SWPC
・太陽黒点相対数SSNは、SSN=k*(10*g+f)で計算されます。 ここで、gは黒点の集まり(黒点群)の数、 fは黒点の総数、kは観測者や望遠鏡の違い の影響を補正するための係数です。
・以下の表では、データ取得の問題で、太陽黒点相対数の日値は 米国NOAA/SWPCのデータ、月平均値は国際的に標準的な値として 使われているSIDC(ブリュッセル)の値を使っています。
・F10.7というのは、波長が10.7センチメートル(周波数が2.8GHz)の 太陽電波の強度で、太陽黒点相対数と同様に太陽活動を表す値として よく使われています。太陽黒点ています。太陽黒点相対数とF10.7の値の間には、
正のよい相関があります。

 

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